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手の重要性

十十重~ととのえ~が考える4つの重要箇所。
今回は手についてお話しします。

目次

肩こりと手

現代人はパソコンやスマートフォンの使いすぎによって、猫背や巻き肩になる方が増えています。
猫背や巻き肩は肩こり・肩痛・四十肩などの首痛になる原因になりますが、手の使いすぎも見逃せない要因です。

そのため十十重~ととのえ~では、肩まわりの問題を抱えた方への手のアプローチは外せないと考えます。数年前まではそれらの症状も、足関節や股関節から改善できるものが多かったのですが、スマートフォンが普及してからは、それだけでは難しくなってきているんです。パソコンやスマートフォンを使用している時は、無意識に集中していますし、肩や腕に力が入ることも少なくありません。腕や手の筋肉が固まってしまっていますし、手 → 前腕 → 上腕の順で回内(内側に入ってしまうこと)してしまっています。肘が真っ直ぐに伸びなくなっている方もいらっしゃいます。それらが原因で肩まわりに影響が出ていると考えていらっしゃらないことが多いですが、手へのアプローチをする前と後で、肩の軽さを実感される方が非常に多いです。

手の使いすぎは顔にも影響する

手の使いすぎは腕の重さにも繋がります。
腕が重いと表情筋も下がってお顔が疲れた印象に。また、腕の重さは血行不良にも繋がります。美容とも無関係と言えない「手」。使いすぎている手を、時にはしっかり休めてあげましょう。

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