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春の花 ③身近な花たち。と、脳の疲れ。

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脳を休めましょう!

こんにちは!
スマートフォンで一度書き上げたブログ記事を保存し忘れていたようで見つからず、途方に暮れながら再度書いているコンちゃんです。(涙)


カラフルが目に嬉しい季節ですね。

今回は無意識のうちに使いすぎて疲れてしまっている脳について書いてみます。
写真は、町中(まちなか)で見かけたお花たちです。


人は無意識のうちにも考え事をしている

人は意識できることだけでなく、無意識のうちにも考え事をしています。

考え事をしていると、目でたくさんのものを見ているつもりでも、記憶に残らずにやり過ごしていることが多いものです。
もちろん全部を記憶する必要はないですし、そんなことをしようとすると脳がパンクしてしまいますけどね。

だけどたまにはちょっと立ち止まってみましょう。
その考え事は、本当に必要ですか?


人は常に決断を下し続けている

また、私たちは生活している間、
「あと5分したら家を出よう」
「お昼は刺身定食を食べよう」
などと脳で一度言葉にして行う決断の他にも、無意識の決断をし続けています。

例えば、人の往来が激しい場所を歩く時。

「あ~、前から来る人こっち見てないな。このままだとぶつかりそうだから左に避けよう。おっと今度は右折してきた人とぶつかりそうだ、右に避けなくちゃ」
などといちいち頭の中で言葉にしなくても、視界に入る状況を見て、ぶつからないよううまく人を避けていますよね。
というより、判断するスピードが求められるので、そんなことを言葉にして考える余裕はありませんね。

このように私たちは、無意識のうちに判断や決断をしているのです。


脳疲労を起こしている私たち

意識的であれ無意識であれ、常に考え事をしたり何かを決断し続けると、脳は疲労していきます。

「家を出る時、まずは足を一歩を踏み出そう」
などと意識しなくても自然と足が出ていると思いますが、そのくらいの決断なら難なく行うことができますよね。
ですが、それらが積み重なるだけでも脳は疲れてしまうのです。
“歩く”という動作をするにも、歩き方を脳がいちいち体に命令を出さないと、私たちは動けないのですから。

なので朝のラッシュの時間帯など、誰にもぶつからずに歩こうとするのは、意外と脳が疲れる行動なのですね。



決断をし続けることで起こる脳の疲れのことを、『決断疲れ』『判断疲れ』『決定疲れ』などというそうですが、
このような脳の疲れが溜まると、仕事のパフォーマンスは落ち、いざという時の判断力(決断力)が低下し、大事な局面で的確に判断・決断できなくなります。

考えすぎること・決断しすぎることで、かえって決断できなくなってしまうのです。



次回に続きます。


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